ネクタイ選びに欠かせない人気ブランドを考察
1976年、東京青山にて慶伊道彦が創業。
社名の由来であるアメリカ・ワシントンのフェアファクスホテルのブランド精神、ボールドコンサバティブ(大胆な保守派)を創業精神としています。
アメリカントラッド、ブリティッシュモダン、イングレーゼクラシコ、これに東京の流行をミックスさせた「モダーントラッド」を展開。
「海外製と大きく異なるのは、メタル増量糸や絹紡糸が入っていないこと。だからこそコシのある良質なシルク生地になるんです。また、京都の西陣や丹後の機屋の古い機械でゆっくりと織るので、ハンドメイド風な柔らかさと光沢感が生まれます」(FAIRFAX 高辻氏)。
多くの百貨店やセレクトショップで取り扱われ、Drakes (ドレイクス)などの有名ブランドのOEM生産も数多く手がけています。
締めやすいうえに緩みにくく、美しく仕上がるディンプルが多くのビジネスマンより支持されています
好感度を押さえたモダンなデザイン、高品質な素材感ながら価格は1万円前後と良心的
創業者の慶伊道彦氏