ネクタイ選びに欠かせない人気ブランドを考察
2004年、ナポリで創業。
創業者であるサルヴァトーレ・パオーネは、Kitonのオーナーであるチロ・パオーネの弟に当たり、ブランド名はCiroPaone社が生地卸をしていた時代に南米向けに使用していたレーベルに由来します。
またこのことからKitonとは密接な関係にあり、Kitonが使用する豊富な高級生地のクオリティと同等のネクタイを、非常にリーズナブルな価格で手に入れることができます。
ファブリックのチョイスは、微妙な織り地の変化、縦糸と横糸のカラーバランス、配色のコントラスト、太さやボディの微妙なシルエットなどを変化させる事で、フレッシュでありながらモダンなクラシックを表現しています。張りのある柔らかい生地は締め心地もよく、きれいなディンプルを作りやすいです。
※Kiton
クラシコイタリアを代表するブランド
ブラウンベースのペイズリー柄
一見すると普通の柄に見えるものも、グレンチェック柄やヘリンボーン織りといったファブリックを使用し、独特の風合いに仕上げています
薄い芯地を使ったマタビシのタイなら、コンパクトで綺麗なノットが作れます